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- 2011/01/20/Thu 15:00
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- 第3章 -廃鉱-
大きな目を光らせて興奮した修太が、光男をからかう。
「いい気味だ。祐子の真似ばかりするから恥ずかしい思いをするんだ」
そうだ、まだ祐子がいた。これはまだまだ手間取るかなとセンセイは思った。でも、明日からは夏休みだ。甘い顔は見せられないと表情を引き締めて再び祐子の横に立った。
「祐子さん、あなたも反省しましたか。光男さんは、謝ったから許してやったのよ。あなたも謝りなさい。そうすれば一回のお尻叩きで許します」
「うへー、狡いんだ。いいな」
隣で修太が冷やかす。
「どう、祐子さん。分かったなら首を縦に振りなさい」
センセイの言葉が終わらないうちに祐子は、大きく首を横に振って嫌々をした。
「何て強情で悪い子なのかしら。もう謝っても許しませんからね。十分にお尻の痛みを噛みしめて反省しなさい」
センセイは殊更ゆっくりと笞を振りかぶり、スピードを付けて振り下ろした。
ピシッと小気味よい音が尻で響いた。
またゆっくりと笞を振りかぶり、尻の割れ目を挟んだ反対側の丸い丘を狙って振り下ろす。
ピシッと軽やかな音がした。汗の浮かんだ真っ白な尻に三本の赤いミミズ腫れができても、祐子は呻き声すら上げない。顔を真っ赤にして歯を食いしばり、じっと痛みに耐えている。
センセイの額から汗が滴ってきた。暑い教室の中に、なおさら暑苦しい空気が立ちこめる。遠くセミの声が聞こえた。
「修太さん。祐子さんの足を広げなさい」
喘ぐ声で命じると、祐子の足元にしゃがみ込んだ修太が両足首を両手で持って、左右に大きく広げた。
上を向いた修太の目に、鮮やかな赤い股間が見えた。
ピンクに染まった肉襞の先の、小さな性器の周りに黒い陰毛が淡く生えだしているのが見えた。きゅっとつぼめられた肛門が、祐子の呼吸とともに、そっと開くのがかわいらしい。
修太はつい、Mの股間と比べてしまう。やはり祐子の股間は幼すぎて迫力に欠けると思った途端、自分の股間が熱くなった。上を向いた顔が真っ赤になっていくのが分かる。センセイに分からないように慌てて下を向いた。
難しい算数の問題を考えようと、額に皺を寄せてみたが空しく、股間の熱は益々上がっていき、ペニスがはち切れそうなほど大きくなっていった。勝手に膨れ上がっていくペニスに戸惑い、得体の知れぬ恥ずかしさに震えながら助けを呼ぼうとしたが、ここには助けを呼べる相手がいないことが分かっていた。
「Mっ」と修太は、胸の中で大声で助けを呼び、股間の熱が収まることを願った。
センセイの目の下に、両足を左右に開いた祐子の尻があった。股間で小さくなって両手を広げている修太の姿がユーモラスだ。
開かれた尻の割れ目で、剥き出しになった肛門の赤い粘膜がぴくぴくと動くのが卑猥だった。
センセイは祐子の前に少し離れて立ち、笞を振りかぶった。ぴくぴくと震える肛門に狙いを定めて笞を振り下ろす。
ビシッと、これまでより重い音が響き、尻の割れ目に添って縦にミミズ腫れが走った。僅かばかり的が外れはしたが、あの強情な祐子の尻が痛みで震えたのが分かった。
もう少しだ。センセイは汗の流れ落ちる顔を笞を握った右手で拭ってから、また高々と笞を振り上げた。
慎重に肛門を狙い、手首にスナップをきかせて笞を振り下ろす。
「ヒッ」という呻きが初めて、祐子のきつく閉じられた口から洩れた。白い尻が肛門を守って左右に揺れる。
やっと引き出した祐子の声に我を忘れ、センセイは何度も笞を振り上げ、逃げまどう肛門を狙って打ち据えた。
修太の頭上で傷ついた肛門が左右に逃げまどっている。広げた両手で握った足首が苦痛で暴れる。全身に汗を流しながら、両手に渾身の力を加えて祐子の足首を握りしめる。
熱くはち切れそうなペニスを無視して、上を向いて祐子の股間を食い入るように見つめた。肛門を笞が襲う度に、祐子の呻きは高まり、今や「ヒィー」という長く尾を引いた悲鳴が耳に痛いほど聞こえてくる。
何度目の笞打ちだったろうか。
ひときわ高い悲鳴が聞こえ、逃げまどう尻が止まった。修太の両手の先で暴れていた足首からも力が抜けた。見上げた股間は幾筋ものミミズ腫れが交差し、無惨に傷ついた肛門が力無く蠢いている。赤く腫れ上がった粘膜が痛々しかった。